ペットの終活の始め方【骨壺のサイズ&火葬業者の選び方】後悔しない大切な事!

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愛犬が亡くなったらどうすれば良いの?
骨壺ってサイズどう選べば良いか分からない?
そんな悩みはありませんか?
普通は、みな知らないものなので安心して下さい。
そんな悩を解決出来る記事です。

この記事で分かる事は、
1・ペットの適正な骨壺のサイズ
2・火葬の種類
3・種類事のメリット&デメリット

正直言って縁起でも無い(# ゚Д゚)私もそう思います。
犬や猫は、人間の4倍もの速さで生きています。見送るのも家族の義務では、ないでしょうか?
インコは、勿論十姉妹も火葬する時代です。

しかし、愛犬が亡くなれば皆さん平常心で行動出来るでしょうか?
たぶん旦那さんより愛犬や愛猫の死の方が辛く動転すると思います。

慌ててペットの火葬業者をググる方がほとんどでは無いでしょうか?
あまり書きたく無い話しですが、火葬業者にある骨壺が2号しか無いから、
半分は、こちらで骨処分します!

皆さんどう思いますか?

ペットの終活の為に事前に家族で決める大切な事!

家族の一員『私にとって1番』の愛犬が亡くった後の話しをするだけで気分が落ち込みますよね。
しかし、遺骨が入り切れないから処分何てことにならないために!

頑張って家族と話し合いましょう。

昨今ペットは、犬や猫にとどまらず小動物のペットも火葬され死後も大切にされてます♪

  1. ペット火葬をするのか?
  2. 遺骨をお寺に埋葬するのか?
  3. 遺骨を動物霊園に埋葬するのか?
  4. 遺骨を自宅に持ち帰るのか?

どちらにせよ、土葬する方以外は、骨壺が必要です。
先にもふれましたが、骨壺のサイズを知る!
用意しておく意味が伝わったのでないでしょうか?

骨壺のサイズの選び方!

骨壺のサイズは、寸での表示です。ちなみに1寸は3,0303㎝ですが、3㎝で良いと思います。
これは、直径サイズになります。

大きさなんか聞いても自分の子のサイズなんか分かんないじゃん(# ゚Д゚)
ですよね。大丈夫ですこれから詳しく解説して行きます。

重要な話しです。愛犬が健康な時に1番重い体重と頭のサイズを調べておいてください。
・遺骨で1番大きいのが頭蓋骨です。健康の時に頭部のサイズを計り知っておいて下さい。
例えば、愛犬の頭の大きさが13㎝なら5寸『4×3=12㎝』4寸サイズでは、足りません。

ギリギリや計算上ピッタリなら迷わず1つ上のサイズで!
しかし、老犬や犬種でも変わるので、もう少し深堀解説して行きます。

直径㎝高さ㎝適応種別参考体重
2寸6㎝8㎝小動物1㎏以下
2.5寸8㎝9㎝小動物約1㎏
3寸9.5㎝10㎝超小型犬約3㎏
4寸12.5㎝15㎝小型犬約8㎏
5寸15㎝19㎝中型犬約15㎏
6寸19㎝21㎝大型犬約30㎏まで
7寸22㎝29㎝超大型犬約50㎏以上
参考サイズ

あくまでも参考サイズなので、ピッタリサイズなら1ランク上のサイズで!

2寸小動物
ハムスター・小鳥・小型昆虫類
2.5寸小動物
フェレット・モルモットなど
3寸子猫・子犬・うさぎ
超小型犬など
3.5寸猫・小型犬
猫・チワワなど
4寸小型犬~中型犬
シーズー・ヨークシャーテリア・ポメラニアンなど
5寸中型犬
柴犬・ビーグル・コーギー・シェルティーなど
6寸大型犬
ラブラドルレトリバー・ゴールデンレトリバー・ハスキーなど
7寸超大型犬
セントバーナード・グレートデンマスティフなど
参考サイズ

骨壺も色々ありますが珪藻土で作った物は、壺事態が呼吸すので1番です。
この骨壺メーカーは、真心込めて1つずつの手作りで、愛犬の誕生日、没年日、
名前、メッセージ、フォント『字体』まで全てオーダーメイドです。
しかし良い物を職人の手作業で作るので、時間は、少し必要なので、事前準備の方向けです。

値段も3000~6000円とサイズで違いますが手作りでの価格は良心的です。
サイズも「2.5寸」「3寸」「3.5寸」「5寸」の4種類から選択出来ます。

ペット火葬とは?

主に3つの方法があります。

①公営の火葬場
②ペット霊園に依頼
③移動火葬業者に依頼

それぞれメリット&デメリットを解説して行きます。
後悔しない為に理解を深めて下さい。

それでは、①公営の火葬場から解説して行きますね。

公営の火葬場を考える方も少なくないです。
実際に約3割の方々が市町村に頼んでいるのが現状です。

自分の市町村の火葬場を検索すには、少しコツがあります。
検索窓に『○○市 ペット火葬 公営』と検索してください。

公営を入れないと沢山の民間葬儀社がヒットして市町村の情報にたどり着かない可能性があります。

①公営火葬のメリット&デメリット

メリット

まずメリットはやはり料金です。市町村で違いがあるものの0円~5000円程度で1万円を超える市町村はありません。

デメリット

公営ペット火葬を調べると○○清掃事務所にたどり着くんです。
市のホームページを見ると【動物の死体処理】と表記されてます。
処理!とは=処分

ゴミなどと一緒に火葬されると言う事になります。
勿論!返骨などありません。
あまり書きたくないのですが、高温で焼かれるので、骨の形が残りません。

②ペット霊園に依頼のメリット&デメリット

メリット

電話1本でお迎えから火葬安置までお任せ出来る
返骨してもらい自宅で埋葬も可能な霊園もあります。

デメリット

料金が高い。
人間の霊園と違って廃業がすぐ出来る事
霊園に埋葬する方は、業者をよく知る必要があります。
又は、転勤がある方々には、おすすめ出来ません。

③移動火葬業者に依頼のメリット&デメリット

メリット

葬儀の選択が自分で決めれる。予算や辺骨の有無などご家族の以降にそう葬儀を
行うことができます。

デメリッ

やはり無料という訳にはにわ行かず金額的には1番掛かります。
では、どのような希望でいくら掛かるか?を深堀解説します。

移動火葬業者の希望別。価格

まず一般的には、3つのプランが用意されてます。
ご家族と相談して決めておく事をオススメします。
ペットの遺骨をどうするか(・・?です。
それでプランも変わますので!

① 霊園供養プラン

【お迎え】【合同火葬】【埋葬】プランの最安値8500円からです。
しかし、辺骨はありません。お忙しい方々には最適?辺骨はなしですからよく考えて下さい。
オススメな方!迎えに来て霊園で供養して欲しい方。

②個別一任サービス

【お迎え】【個別火葬】【辺骨あり】料金は15400円からです。
専用車でお迎えに来て個別に火葬してから辺骨をして頂けます。
ただ、辺骨は専用の袋に入れて辺骨されます。
基本埋葬無しですが、希望で指定霊園にも埋葬も可能です。

③家族立会いプラン

【お迎え】【個別火葬】【お骨上げ】【辺骨】料金は17600円からです。
専用車でお迎えに来て個別に火葬してから辺骨をして頂けますが骨の
お骨上げも自身の家族で出来ますので安心です。
骨壺に入れて辺骨なのもこのプランだけです。
しかし、壺は、、、出来れば自分で用意しておく事をオススメします。

死亡届は必要?

結論からお伝えすると必要です。悲しみの最中忘れがちですが、義務付けられてます。
愛犬を迎え入れた時に登録した市町村に30日以内に死亡届を出さないといけません。

用意する物があります。
鑑札と注射済証明書が必要になるので、鑑札を外してから葬儀してあげて下さい。

市町村の保健所に問い合わせすると教えてもらえます。
市町村によりますがHPからダウンロードして事前に記入もできますし
電子申請も可能な地域もあるので、市町村のHPか電話で確認してください。

記載事項は、登録年度、番号、生年月日、死亡年月日等の記入が必要です。


まとめ


今回も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^♪
今回は、骨壺のサイズと火葬の種類までを解説してまいりました。
自分が物心が着いた時から犬は、共に暮らす家族です。
なので、悲しいお別れを2度経験し現在も2匹の愛犬と暮らしてます。

無理に骨壺を早く買う必要も火葬業者に見積なんて事は、
要らないと思う理由です。

動物は、自分の死期が分かるのか?死期が近くなると凄く甘えん坊になる気がします。
もちろん個体差はあると思いますが2度の経験で感じる事なんです。


今回の記事は、知識だけでも得て頂きたく執筆させて頂きました。
埋葬の種類などを深堀解説して解説した記事があります。
合わせて読んでみて下さい。


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