愛犬を迎える前に!愛犬に掛かる年会費用

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お金だけで選ぶわけでは、ありませんが飼ってから経済的に無理!

なんて、理由は通りません。飼うからには、家族です。楽しく自分達の生活に無理の無いように最初に考えておく事は、大切な事です。

平均的な年間費用

「アニコム損害保険会社」さんの調査報告の記載によると、2021年度、犬の年会費平気と言う記載がありました。

それによると、犬が約35万円。猫が7万円と記事が発表されてました。

あくまで平均ですよ。しかも光熱費だとか犬とお出かけ費用なんかも全てです。

正直!犬が居なくても光熱費は掛かるしお出かけなんかは、ドックラン費用よりお金の掛かる場所に遊びに行ったりしませんか?

あくまで統計なので、参考程度に!  では、実際にどれだけ今よりお金が必要になるか?             犬種でかなり費用は、変わるのでうちで暮らす中型犬『コーギーとパピヨンのミックス犬』でお話をしようと思います。少しは、目安になると思いまので♪

我が家の愛犬

愛犬に掛かる費用は?

まず最初に絶対に必要になる狂犬病の予防接種、地域によって多少の誤差は、あるのかもしれませんが、4月1日から6月30日まで、行ってます。

年間費用ナナ9歳
9㎏
ココ5歳
13㎏
狂犬病予防接種
登録費も含める
3550円3550円
フィラリア+
ノミ、ダニ薬
21600円28000円
混合ワクチン
7種
7700円7700円
主食フード87360円60000円
おしっこシート12000円12000円
合計132210円111250円

2匹共にPHがアルアリ性に傾くため、専用のご飯のため割高です。長女のナナは、年齢的にキュエルの高齢犬のご飯を三分の一を足しての値段です。

ご覧の通り我が家の1匹の平均価格は、約121730円です。

プラスで保険料とおやつ代ですね(^^♪

犬の保険必要?

実は、犬の保険は損害保険になります。生命保険ではないので、仔犬の頃から加入しても年齢で
保険料は、毎年上がります。

その子の性格にもよりますが仔犬の時は、意外と病院のお世話になる事が多かったです。
また5歳過ぎると少し病院のお世話になっております。

あくまでも自身の見解ですが迎えて1年は保険安いし加入をオススメします。
その後は様子をみて、5歳ぐらいまでは、抜けて良かったと自分思っています。

保険も色々なので、比較してから近郊の病院で使えるか?確認してからの加入してください。
保険も人間同様に会計時に保険屋が払う金額を引いての支払いと
全て自己負担したのちに保険会社に自身で請求するパターンがあるんです。

出来れば病院で完結したいですよね。それには、何かあったさいに行く動物病院に
電話して取る扱いの保険会社の確認をして色々な保険の資料をもらい「値段も内容もかなり違うので」
保険資料を集めて家族会議することをオススメします。


PHとは、何の病気?

PHとは、尿中に含まれる水素イオン濃度のこと。基準値より低いと酸性、高いとアルカリ性になります。我が家のわんこは、アルカリに傾きやすく、ストルバイト結石がみつたりました。
基本犬は、肉食動物なんです。

野菜は、体に良いと勘違いしてキャベツが好きで与える過ぎました(´;ω;`)
結果PHが上がり、食制限に至りました。しかも、ナナは高齢犬なので、国産で安全で高品質のキュエルを三分の一入れています。

狂犬病予防注射の費用

動画病院や地域によって値段も数100円前後違いがあるものの約3500円

これは、義務ですので絶対掛かる費用です。第一次世界大戦!関東大震災!の頃に狂犬病は、猛威をふるい多くの犬や人間、動物などが、亡くなりました。

1950年に【狂犬病予防法】が決まり日本では、7年で狂犬病の撲滅に成功しました。

しかし、世界を見るとまだ、狂犬病で苦しむ国は、沢山あり2022年の今ですら世界では、150の国や地域で年間で15000万人の人が亡くなってます。

日本は、撲滅に成功はしましたが、  何処から入って来るか分からないので、今だに、日本でも義務になってます。

フィラリア

フィラリアって、何かご存じでしたか?狂犬病は、ウィルスですが、フィラリアはの正体は、寄生虫です。

蚊に付いたフィラリアが、愛犬の体内に入り込み最悪は、心臓に到着し血管を詰まらせ死に至る場合もあります。
成虫になると15~30㎝に体内で成長します。

フィラリア検査の意味

実は、フィラリアに、感染して居ると フィラリアの薬を飲む事が出来ないんです。よってフィラリア検査「血液検査」はフィラリアに感染してるかを検査するものです。地域にもよりまが     5月には、血液検査を終わらせて、   服用は5月〜12月が一般的です。

フィラリアの【検査、薬】費用

フィラリアの血液検査代は、1700円前後ですが、多くの方が春の健康診断的に血液取るなら項目をプラスして検査をお願いします。そうすると、4000円〜10000円ぐらいになると思います。  

フィラリアの飲み薬の費用は、体重で少し変わってきます。ちなみにうちの中型犬12キロの場合は、1か月分で    1500円ぐらいです。

フィラリアに感染してたら

咳や体力の低下で、元気が、無い!  そんな症状から始まります。

フィラリアは、成虫になると     15〜30センチに愛犬の体内で成長します。想像するだけで恐ろしです。

フィラリアの成虫の駆除は、とても難しいくキツイ薬や手術になり、愛犬の体に物凄い負担が生じます。最悪!死に至る事も少なく無いのです。

だからフィラリアの予防薬を服用させる事が大切になります。地域にもよりますが蚊が出始め前から飲み始まめる事が大切です。かかりつけ動物病院をみつけ、先生と相談して飲む時期など、相談して下さい。

混合ワクチン接種って何?

混合ワクチンは、2種混合〜8種混合が一般的です。まれに病院によっては、 10種混合ワクチンの取り扱いもあります。

値段は、だいたいだすが1種類1000円と言われてます。お住まいの地域にやってもしくは、良く川や山に一緒に行く子は、種類が多い接種がおすすめです。

混合ワクチンには、コワワクチンとノンコアワクチンがあります。

上半分がコワワクチン
下半分がノンコアワクチン
になります。表を見て分かるように最低限5種以上がオススメです。

2種3種4種5種6種7種8種
犬ジステンパー
犬伝染性肝炎
犬アデノウイルス(II型)感染症
犬パルボウイルス感染症
犬パラインフルエンザウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ症[イクテロヘモラジー]
犬レプトスピラ症[カニコーラ]

犬ジステンパーとは?

ニホンオオカミの絶滅原因となった疾患として有名で、犬の致死率は50~90%と高く、発症すると有効な治療法はありません。完治しても、神経症状などの後遺症が出ることがあります。

犬伝染性肝炎とは?

犬アデノウイルスI型の感染によっておこる伝染病
肝臓の機能不全や低血糖に由来する神経症状が起こることもあります。

犬パルボウイルス感染症とは?

血便が出ることもあります。また下痢や脱水の悪化によりショック症状を起こして死に至ることもあり、特に子犬の致死率が高くなっています。

犬パラインフルエンザウイルス感染症とは?

咳や発熱、鼻水などの重い風邪のような症状が出ます。単独での致死率はあまり高くありせんが、他の感染症との複合感染で症状が重くなります。

大切な病気だけを掲載しておきました。
正直言ってよく分からなん!
だと思いますので、重要なとこは、地域で必要なワクチンが変わるので、

地元の動物病院で相談する事が一番ですね(^^♪

まとめ

迎える子で年間費用は、大きく変わりますが、年間10万円ぐらいで一緒に暮らせます。
毛が抜けない子は、毛が伸びるのでトリミングが必要になるので、
月8000円は覚悟ですね(^^♪
犬には、アンダーコートとオーバーコートがある犬種『ダブルコート』『シングルコート』
犬がいます。詳しくこちらで解説してます。

愛犬の迎え入れが出来たら散歩の心配も出るかと思います。
別記事で詳しく解説してますので、合わせて読んでみて下さい。

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